導入と運用
3台までは何とかなります。10台を超えると、統一していないことが毎日効いてきます。
機種を統一する理由
揃えると、これが減る
①設定の手間。同じ手順が使い回せる
②トラブル対応。一度分かれば全台に適用できる
③予備部品。電源アダプタやバッテリーを共用できる
④問い合わせ。「自分の機種だけ違う」がなくなる
だから調達では「同じ機種を後から買い足せるか」が効きます。中古の場合は在庫数、BTOの場合は同一構成の再注文可否を確認してください。
記録しておく項目
台帳は表計算1枚で足ります。
・機種名・製造番号
・購入日・購入先・金額
・保証期限
・使用者
・OSとサポート期限
・廃棄予定時期
最後の2項目があると、入れ替えの計画が立てられます。一斉に壊れる状態を避けられるのが最大の利点です。
故障したときの備え
・予備機を1台持つ。台数が10を超えるなら、1台の予備は保険として安い
・データを本体に置かない。共有の保存先に集約する
・修理期間の代替手段を決めておく(レンタル、予備機)
・保証の窓口と連絡方法を台帳に書いておく
止まったときに困るのは機械ではなくその人の仕事です。復旧までの手順を先に決めておくと、被害が半日で収まります。
廃棄とデータ消去
・データ消去の方法を決める(消去ソフト、物理破壊、業者委託)
・証明書が必要かを確認する。取引先の要件になっている場合があります
・資産計上している場合は除却の処理が必要です → 税理士に確認
・下取り・買取に出せる場合があります。データ消去の扱いを必ず確認してから出す
「引き出しに眠っている古いパソコン」は、費用ではなく情報漏えいのリスクとして残ります。使わないと決めた時点で処理してください。
同一機種をそろえられるかを、在庫で確認する
台数分の同一機種が確保できるかは時期によります。公式サイトでご確認ください。
- 保証内容・在庫は公式サイトの公表値です
- 構成により価格は変わります
- 掲載内容は各社公式サイトの公表値です
一次情報の確認先
本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。